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日韓次世代学術フォーラム20周年記念国際学術大会募集要項

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관리자 2023-03-30 13:11

期 間:2023年6月23日(金)~6月26日(月)

* 学術発表(24日)     * 調査旅行(25日)

場  所:東西大学校センタムキャンパス(韓国 釜山市)

主  催:日韓次世代学術フォーラム

主  管:東西大学校日本研究センター
  1. 1.目的

人文社会分野において日韓両国の新たな時代を担う次世代研究者に研究発表と相互交流の場を提供することにより、両国のこれらの分野における研究活動を底上げし、更なる活性化を目指すことを目的とする。

毎年1回の開催を予定する国際学術大会において日韓両国の次世代研究者が場を共にし、自らの学問的な関心事や研究テーマを発表し、討論し合うことにより、相互の研究状況に対する理解を深めるとともに、自らの研究視野を広げることが期待される。

  1. 2.参加資格

発表者、指定討論者の参加資格は①、②のいずれかとする。

  • 日本または韓国の人文社会系の大学院で修士、博士課程に籍を置く者(国籍を問わず)。
  • 博士課程を修了後、大学での専任の職に就いていない者で、満35歳以下の研究者(日本語または韓国語での発表・討論が可能な者に限る)。
  1. 3.発表分科

発表分科は以下の通りとする。

分科1

国際関係

分科4

歴史

分科7

宗教・思想

分科2

政治・法律

分科5

言語・文学

分科8

民俗・人類

分科3

経済・経営

分科6

社会・ジェンダー

分科9

文化・芸術

  1. 4.参加形態および定員

【参加形態】 参加形態は①から③のいずれかとする。

①発  表  者:発表者とは各分科において研究発表を行う者を指す。

②指定討論者:指定討論者とは各分科で行われる研究発表に対し、聴衆を代表して討論を

行う者を指す。

③一般参加者:一般参加者とは各分科に聴衆として参加する者を指す。

(発表者として申請し、採用されなかった場合は、指定討論者・一般参加者として、また、指定討論者として申請し、採用されなかった場合は、一般参加者として参加することも可能とする。)

【定員】 参加者の定員は以下の通りとする。(行事日程により若干の変動あり)

 

発表者

指定討論者

一般参加者

日本からの参加

36名(各分科4名ずつ)

36名(各分科4名ずつ)

若干名

韓国からの参加

36名(各分科4名ずつ)

36名(各分科4名ずつ)

若干名


  1. 5.応募方法

大会参加希望者は、参加形態に合わせて下記URLの申請フォームに必要事項を記入し提出すること。発表希望者は1~16の項目すべてを必ず記入し、指定討論および一般参加希望者は1~13を記入すること(日本の大学に所属の者は国籍にかかわらず日本語で日本語版を、韓国の大学に所属の者は国籍にかかわらず韓国語で韓国語版を作成)。

*申請フォーム

  • - 日本語

発表者申請フォーム https://forms.gle/6twWd7q24FHats9n9

指定討論者および一般参加者申請フォーム   https://forms.gle/NXpWJuWnD7hsdGrw8

  • - 韓国語

発表者申請フォーム  https://forms.gle/MLsxUnuv3F2s6kiB7

指定討論者および一般参加者申請フォーム https://forms.gle/8WCK3oHdGVHuHQR2A

*申請フォーム提出締切 

発表申請者の提出締切は、2023419() 14:00とし、指定討論者および一般参加申請はその後も受付可能とする。

*お問い合わせ     Tel:+82-51-320-1900(日本語可能)、E-Mail:jkjisedai@gmail.com

  1. 6.選定および通知

発表者の選定は発表申請受領後、外部の審査に付し、発表分野ごとの定員を考慮して、最終的な発表者を選定する(前年度の発表者は優先順位が下がる)。指定討論者および一般参加者の選定は、発表分野ごとの定員を考慮して選定する。

発表者、指定討論者の選定を行った後、5月12日(金)までに結果を通知する予定。

  1. 7.大会日程(623()26())  ※詳細は調整中

[第1日] 623()

参加者釜山到着、各自宿舎チェックイン

18:00~19:30    分科会進行会議(各分科の司会は参加要)

[第2日] 624()〈学術大会およびレセプション

  08:40~09:30    登録

  09:30~12:00    分科別研究発表(午前の部、発表15分・質疑応答20分)

  12:00~13:00    昼食、引率教授懇談会

  13:30~13:50    開会式

  13:50~14:40    基調講演

  14:50~16:05    特別パネル

  16:05~16:25 休憩

  16:25~18:20    分科別研究発表(午後の部、発表15分・質疑応答20分)

  18:40~20:00    レセプション

[第3日] 625()〈調査旅行〉

09:00~19:00    釜山または慶尚南道を中心にコースを選定

[第4日] 626()

参加者釜山出発、宿舎チェックアウト

  1. 8.参加方法および参加費用

宿泊施設の調整等が終わり次第、4月中旬頃を目処に案内予定

  1. 9.参加者支援

【日本からの参加】

発表者または指定討論者として選定された者には、交通費補助金として300,000ウォンを大会本部より支援する(領収証提出要)。

 

【韓国からの参加】

発表者または指定討論者として選定され、釜山広域市、慶尚南道以外の大学に在籍する者には、交通費補助金として100,000ウォンを大会本部より支援する(領収証提出要)。

 

  1. 10.予稿集および論文集の発刊

【予稿集】

発表者として選定された者は予稿集に掲載する読み上げ原稿を事務局宛にメールで送ること

(519()14:00必着)

特定の専門分野の学会と異なり、本フォーラムの国際学術大会には多分野の大学院生が参加するため、先行研究の紹介と自身の研究の特性を分かりやすく整理するなど、専門外の参加者にも配慮した発表内容が望ましい。

原稿は日本語あるいは韓国語とし、それぞれ以下の通りの形式で作成すること(大会本部で原稿を翻訳し、日本語と韓国語で予稿集を作成する)。

【日本語原稿】

①原稿はMS-Wordで作成すること。

②原稿の分量はMS-Wordの初期画面(40字、38行)で作成したA4用紙3~4枚とする。

③フォントはMS明朝とし、文字の大きさは本文は10.5ポイント、論文題目は14ポイン

 ト、注・引用・用例文および参考文献は9ポイントとする。

*地名・人名等の固有名詞には、必ずふりがなをつけること(韓国語翻訳時に必要)。

【韓国語原稿】

①原稿はアレアハングルで作成すること。

②原稿の分量はアレアハングルの初期画面(41字、41行)で作成したA4用紙3~4枚とする。

③フォントは新明朝とし、文字の大きさは本文は10ポイント、論文題目は14ポイント、注・引用・用例文および参考文献は9ポイントとする。

*地名・人名等の固有名詞には、(   )内に必ず漢字表記を入れること(日本語翻訳時に必要)。

【論文集『次世代人文社会研究』(韓国研究財団公認誌(登載誌))の発刊】

 2024年3月に論文集の発刊を予定。学術大会の発表者で論文の掲載を希望する者は9月末までに原稿(B5, 15~20枚)を提出すること。詳細については国際学術大会終了後連絡。

お問い合わせ) 日韓次世代学術フォーラム事務局

H-P:www.japancenter.or.kr   Tel:+82-51-320-1900, 1901

E-mail:jkjisedai@gmail.com